新型コロナウイルスの感染経路が不明確な日本人「患者」が複数の地域で見つかりました。
「咳エチケット」や「手洗い」などの実施がとても重要です。
カフェにも手指、手指用のアルコール消毒剤を用意しました。
来店時、退店時に遠慮なくたっぷりとご使用くださいね。
自分やご家族、周囲の人のため感染症対策に努めましょう。
今日、マスクを買っておこうかとネット検索しましたが、在庫が少ないうえ、通常の価格の2~3倍で販売される出品会社ばかりでした。販売者に足元を見られたようで切ないです。
マスクは、手作りマスク、タオルなどで代用することとしました。
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この季節は、毎年のようにインフルエンザ、花粉症でマスクが大量に必要な時期のうえ、コロナウイルス対策がプラスされます。
マスクが不足しているのに、全国の自治体が中国にマスクを送っているようです。友好都市への支援は大切ですが、中国市民にどれだけ行き渡るのでしょうか?流通が滞り、港湾に留め置き、横流し等にならなければ良いのですが。
税金で備蓄しておいた日本の支援物資、日本国民のために使うものと思っていたのですが、外国向けだったとは。自治体は、あてにならないものです。
市中でマスクが不足しているので自治体が住民に配布というニュースは、まだ聞いていません。そもそも医療、福祉施設は足りるのでしょうか?
その一方で、政府はマスクの供給に関して、増産のために設備投資をする企業への補助金を確保したそうです。
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いづれにしても、WHOはじめ厚生労働省の行動は、結果としてのんびりしています。
危機管理時に必要なリーダーシップが欠けた国会議員や地方政治家。専門家は知識や経験、立ち位置によって、発言にばらつきがあります。潜伏期間中なら「水際対策」では、発見できません。今でも自由に出入国可能です。
状況の把握、推移の予測はむつかしいですが、個人でできることは、情報を精査し、まずは自分を、そして家族、身近な人を危険から守ることですね。
「自分は大丈夫」と思い込む正常性バイアスに陥らず、
と言って、やみくもに恐れず対処していきましょう。